あなたの目、花粉症だけではなくドライアイかも。実例をご紹介!
結膜炎というと、たいていの場合感染性結膜炎を指しています。白目の部分が真っ赤に充血するのが特徴です。実は結膜炎にはもう一種類あります。春先にこの結膜炎を発症する方がとても多いです。病名はアレルギー性結膜炎、つまり花粉症により引き起こされる結膜炎です。花粉症の場合、この目の炎症以外にも目のかゆみや目の異物感などが症状として表れます。これらの症状はドライアイの症状と非常に似ています。ですから、花粉症だと思っていたら実はドライアイも発症していたというケースが時々あるのです。そして花粉症とドライアイは互いに関わり合って発症する場合もあります。
花粉症は毎年2月頃~4月末までの季節病です。スギ花粉やヒノキ花粉が主な花粉症の原因です。花粉症にかかると、言葉では表すのが辛いほどの苦しみを味わうことになります。鼻もつまり、時に気づかないうちに鼻水が垂れていることもあります。可能なら手を鼻の穴に突っ込みたくなる時があります。そんな苦しみの花粉症ですが、ドライアイの方は花粉症がよりひどくなる傾向があります。というのは、ドライアイだと目の表面の涙が減少している為、目に入った花粉が目の表面に長く留まり、その結果アレルギー性結膜炎を引き起こすことになります。またこのアレルギー性結膜炎による炎症が起こると、涙を目の表面に保つのが難しくなります。そうすると負のスパイラルに陥ります。今度はドライアイが悪化してしまうのです。
私はもともと花粉症だったのですが、仕事でほぼ毎日パソコンに向き合う生活をしています。ある時目が充血していることに気づいたのですが、花粉症だと思って花粉症の薬を飲むだけであとは特に処置はしませんでした。しかし後日、目が開けられないほど目が痛くなりました。仕方がなく眼科に行くと、花粉症と同時にドライアイも発症していると診察されたのです。その頃ドライアイに関する知識はほぼ0に近かったものですから、あまりピンときませんでした。しかし先生の説明を聞いて、自分の置かれている状況を段々と理解できました、少しずつ負のスパイラルに陥っていたんだということを。
結局私もそうでしたが、症状の原因に対する処置が必要になってきます。症状の原因がアレルギー性結膜炎の場合、アレルギー性結膜炎の治療によって症状を抑えることができますし、その逆でドライアイが原因の場合ドライアイの治療を行うことによって症状を抑えることができるのです。一つ言えること、花粉症の症状が出ている場合、早めに眼科に行くことが先決です。もしかしたらドライアイの症状かもしれませんし、そうでないにしても、予防策をたてることができます。あなたの目は大丈夫でしょうか。もしかしたら花粉症だけでなくドライアイの症状も出ているかもしれません。早めに眼科に行くことをオススメします。

