重度のドライアイは炎症を引き起こす、その対策法とは

目の涙不足。ドライアイを一言で言うならば、この状態です。涙と言っても悲しい時嬉しい時に流す涙ではありません。眼球の表面は通常涙で覆われています。この涙が不足している状態です。ですからドライアイであっても、涙線が刺激されればいくらでも涙は流せるわけです。

このドライアイにも軽度のもの、重度のものがあり、それぞれ対処法が異なります。軽度のドライアイの対処法を重度のドライアイに適用してもあまり効果が見られず、ひどい時は危険な場合もあります。ですからドライアイ症状の程度をよく理解し、必要な対処をしていくことが必要不可欠なのです。

軽度のドライアイの場合、気づかないことがよくあります。コンタクトを長時間使用し続けたり、パソコンなどで目を酷使したりすると目が乾燥します。その時に目が重たく感じたり、痛かったり、かゆかったりすると、もしかしたら軽いドライアイになっているかもしれません。しかしこの症状はドライアイでなくとも出る症状ですから、多くの人はあまり気にしないで放っておくのです。この軽度の初期症状に気づいて、目薬を点したりその他の対策をたてれば悪化することはありません。しかしこの症状に気づかなかったり、気づいていながらも放っておくと症状が悪化するかもしれません。

ドライアイが悪化すると、目に細菌が入りやすくなり結膜炎などを引き起こし、目が充血してしまいます。また目の異常な疲れを感じたり、朝起きた時に大量の目やにが出たりします。さらにそれさえも放っておいたならば生活に支障がでることは間違いありません。視力もかなり落ちるでしょう。ですから、炎症などの酷い症状を引き起こす重度のドライアイになる前に、尽力を尽くして対策をたてなければなりません。

まず軽度のドライアイの症状に気づいたら、目薬の使用でかなり状況は改善できます。もちろん目薬にはいろいろな種類がありますから、成分を確かめながら購入する必要があります。あとはコンタクトが原因の場合、極力コンタクトを使用せずメガネを使ってみたり、またはドライアイに良いと言われるコンタクトレンズを選んで使用するのも良いでしょう。またはパソコン使用中のまばたきを心がけたり、定期的に目を休ませることも必要です。とにかく目に潤いを保つことを考えましょう。

ドライアイの症状は早ければ早いほど容易に改善できます。しかしそれでもドライアイの症状がおさまらない時や、重度のドライアイ症状が出てしまった時は早めに病院に行くようにしましょう。それが最善の対策法です。


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