だらしない?いいえ、ドライアイにはあくびが効果的なんです!

時と場所をわきまえずあくびをしているとよく「だらしない!」と親や学校の先生に怒られたものです。そんな経験はお有りでしょうか?このあくびが出る原因はいくつかあると言われていますが、結局のところ脳の酸素不足が大きな原因であると考えられています。そこであくびをすることによって酸素を脳へ送り込もうとするわけです。脳が働くためには大量の酸素が必要だからです。人間の造りって非常に神秘的ですね。あくびをしようと思ってするわけではなく、無意識にあくびをすることができるのです。ですから私に言わせれば、あくびはだらしがないことではありません。脳に必要な動作なのです。

じつはこのあくびはドライアイにも効果があるといわれています。あくびをすると、たいてい涙が出ます。あくびをすることによって顔の筋肉が動き涙線を刺激するからです。この涙がおおきなポイントです。なぜならドライアイは一種の涙不足の状態だからです。ドライアイは乾燥などの原因により、眼球の表面の涙が不足している状態です。ですからあくびをすることによって涙線を刺激し、目の乾燥に対処することができるのです。ですからだらしがないといわれるこのあくび、実はドライアイには効果があるのです。

しかし、あくびは無限に出るわけではありませんし、先ほど上述したようにあくびには良くない原因があります。ですからあくびだけではドライアイの完全な対処法にはなりません。やはり、目の涙を補う目薬が簡単で効果的な対処法となります。自分の目の状態に合った目薬を点すと、一定の効果があります。また目薬だけでは不十分な時や不安を感じる時は眼科に行って医師に診てもらうのが最善かもしれません。医師に指示を仰げば、適切なアドバイスや対処法を教えてくれます。

ですから基本的に言えること、ドライアイにあくびも多少の効果がありますが、それより効果があるのは目薬を点すこと、または眼科にかかることです。しかしその前に一つ留意しておかなければならない点もあります。あくびが出るということは、部屋の換気が悪かったり、寝不足が関係しています。それら原因はドライアイの原因にもなることがあります。部屋の換気が悪いということは部屋が乾燥しやすくドライアイに大敵ですし、寝不足になるということはそれだけ目を開いている時間が長すぎるということですから、それだけドライアイになり易いということでもあります。

ですからあくびがたくさん出る環境を変えることによって、ドライアイの原因になりかねない環境を改善することにもなります。あくびは良い側面もありますが、あくびがでる原因を考えると悪い側面もあるということです。あくびをひとつの目安として、ドライアイにならないよう上手に対処していきましょう。


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