レーシックしたらドライアイに・・私だけ?改善するの?

日本は世界で一番近視の多い国と言われています。目が悪い場合、眼鏡やコンタクトレンズが視力矯正の手段とされていました。しかし最近では第3の視力矯正手段としてレーシック手術が注目されています。眼鏡やコンタクトとは目が悪くなってから一生付き合っていかなければなりませんし日常生活を送るためには欠かせない物です。しかしレーシック手術を受ける事で劇的な視力回復が期待できるのです。

このレーシック手術後、視力は回復したがドライアイ症状を感じるといった人がいます。それはどうしてでしょうか?何か原因があるのでしょうか。ずっとドライアイを感じる事になるのでしょうか。

実はドライアイはレーシック手術後の合併症の一つとして最も発生率が高いのです。ドライアイ別の名を角膜乾燥症と言います。これはレーシック手術で角膜を触るので必ずと言っていいほど発症します。レーシック手術ではまず角膜にフラップと言われる蓋を作成します。この時に角膜にある涙を流すという指令を出す神経の一部を切断してしまいます。その為一時的に涙の量が少なくなり角膜が乾燥を感じるのです。この症状は手術を受ける以上避けられません。

しかし、角膜上皮には再生能力があり、作ったフラップは時間とともに元に戻ります。神経も繋がります。角膜が元通りになればドライアイも治るのです。治るまでの期間が人によってですが、3か月程度と言われています。3か月は少し長く感じられますね。3か月という期間がこのままずっとドライアイなのだろうかと不安に思われる要因かもしれません。レーシック手術をしても一生、角膜乾燥症のままというのは確率的にかなり低いそうです。最近ではレーシックの機械が進歩している為手術後のドライアイ期間が1か月と短くなってきているのも事実です。

逆にドライアイの人がレーシック手術を受けてドライアイが改善されるケースもあります。長年コンタクトを使っていてコンタクトによってドライアイ症状を感じる場合、当然手術後はコンタクトが不要になる為にドライアイも改善されます。ドライアイの原因の多くはこのコンタクト使用により角膜の酸素不足によって引き起こされるのでレーシックを受ければドライアイを解消できる可能性はとても高いのではないでしょうか。このようにレーシック手術では角膜を触るという事が必須なのでドライアイを避ける事はできないのです。しかし時間とともに症状も解消されるので心配する事はありません。


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