片目だけ違和感?目が抱える問題はもうドライアイだけじゃないかも

目が何だかおかしい。ドライアイかもしれない。でも片目だけに症状が強く出る。このようにどちらか一方の目に違和感を感じる時ありますか?

ドライアイというのは一般的には両目で感じます。しかし片目だけに違和感がある、その場合既に両目がドライアイの可能性が高いです。症状を強く感じる目の睫毛が逆さ睫毛になっていて眼球に傷が付きそちらだけドライアイが悪化している場合があります。また、片方が細菌感染によってドライアイの症状と異なった症状が出ている可能性もあります。極端に片目だけ症状が重い場合はその目をかばおうとしていずれは両目が重傷になる可能性もありますので早めの治療が必要です。

まずは今起こっている自覚症状を確認してみましょう。というのも、ドライアイとは別に眼瞼けいれん(がんけんけいれん)という病気があります。この眼瞼けいれんは片目だけに症状が現れます。症状がドライアイに似ている事から本当は眼瞼けいれんなのにドライアイと間違えてしまうのです。

眼瞼けいれんの症状は、光がまぶしい、目が乾いた感じがするといったドライアイの症状に似ているもの、それから目をつぶっている方が楽、自然と片目が閉じてしまう、あるいは両目とも閉じてしまうといったものがあります。自由に目が開けられない、瞬きが増えるなどの自覚症状がある場合は眼瞼けいれんの可能性があります。

眼瞼けいれんとは、目の開け閉めの電源が故障している状態です。顔の筋肉は脳から顔面神経へ指令が出され顔の筋肉へと送られます。この顔面神経から筋肉へと送られる経路の途中に血管や腫瘍に圧迫されてうまく指令が届かずに引き起こされます。要するに顔面神経の異常です。

眼瞼けいれんは目が開けられないという重症の例は少ないです。パッと見ただけでは分からない物で軽症な例を含めると日本では少なくとも20~30万人程の患者がいると言われています。

このように片目だけに違和感が出る場合この眼瞼けいれんが考えられますので注意が必要です。しかしほとんどの場合は両目がドライアイで片方の目に逆さ睫毛や、片方の目だけドライアイが悪化している事が多いでしょう。これはドライアイが軽度の為に放ってしまう事が原因です。ドライアイは目の病気です。自然に治す事は難しいです。最初に何かしらの自覚症状を感じたらすぐに受診をする事を心がけましょう。治療する事で必ず改善が見られます。

眼瞼けいれんとドライアイの大きな違いはドライアイの治療をしても一向に良くならない事です。どちらにせよまずは専門家に相談する事が快適な生活を送るのに大事な事なのです。目には様々な病気がありドライアイからまた違う病気へと発症する可能性もあるからです。そしてドライアイと症状が似ている眼瞼けいれんという病気がある事も忘れないで下さい。


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