12人に1人から今3人に1人へなぜ増えるドライアイの患者数

ドライアイの患者数は1995年に800万人でした。それが最新のデータでは2200万人に増加しています。800万人でも多いと感じますよね。しかし今は2200万人とはどうしてなのでしょうか?2200万人と推定されていますがドライアイは病気という認識はあまりされていません。実はドライアイは生活習慣と大きく関わりがあるのです。

パソコン、携帯電話、ゲーム機などの普及によりドライアイの患者数は急激に上がりました。それは、人は一点に集中すると極端に瞬きが少なくなります。目を潤す涙は瞬きによって分泌されます。瞬きが少なくなる為に涙不足になり目が乾燥していくのです。オフィスではパソコン作業が多くなってきた為に年齢、男女問わずにドライアイ症状を訴える方が増えています。オフィスではパソコン以外にもドライアイの原因があります。それはエアコンです。いつでもエアコンが効いているオフィスに何時間もいる事になるので目には悪影響を及ぼします。都会では高層ビルにオフィスが沢山あります。高層ビル内のオフィスでは窓が密閉状態で気密性が高いのも少なからずドライアイの要因になるのです。

そして、コンタクトレンズ利用者にもドライアイは増えています。一般的に近視を矯正する為のコンタクトレンズでは使用頻度を守ればドライアイになる可能性は低くなります。ですが、長時間装着し続ければドライアイを引き起こす原因になります。さらに問題なのは処方が必要ないカラーコンタクトの普及です。今はインターネットや店頭で度が入っていないカラーコンタクトが簡単に手に入ります。初めてのコンタクトではまずご自分の目の状態を知る事が何よりも大切です。簡単に手に入るコンタクトを受診、コンタクトの知識、注意点を省いて装着するのですからドライアイなどの目への影響は大きいです。

その他にも過度なアイメイクで分泌点を塞いでしまう為にドライアイの症状を感じる、アイプチの間違った利用法、高齢化によってドライアイの患者数はこれからも増えていくと予想されます。このような生活習慣や環境要因に置かれている人は注意が必要です。ドライアイの患者数の増加はもう社会問題と言えるでしょう。これ以上増やさない為にも、ドライアイの症状を悪化させない為にも、今私達ひとりひとりのドライアイに対する知識を身に着けていかなければならないと思います。


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